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*ごあいさつ*
ダンナと二人暮らしの主婦。
13年目を過ぎ、仲良く暮らすコツを覚えだした二人です(笑)。 私のHPです。→a day... このブログはこのサイトの一部になります。 他のコンテンツもあります。 全然更新できてませんが( ̄▽ ̄;) ◆本棚ブログ(ブクログ) 読んだ本を紹介してます すうの本棚 読書メーター □エキサイト以外のリンク ---------------------- ★east sea★ みかん大使の部屋 ちょびっとノート ひょうしゃんのフラフラ風水日記 フォロー中のブログ
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銀座松屋で行われていた『生誕100年ターシャ・テューダー展』。 お友達に教えてもらってから、行かなきゃ行かなきゃと思っているうちに最終日になってました(T_T)。 予想通り混んでいたけど、チケット売り場に並んでいたら、トントンと肩をたたかれました。 知り合いが居たのかと振り返ると、見ず知らずの方が「もしチケットを買われるならこれどうぞ」と、ご招待券を下さいました。 あ、ありがとうございます!!!と言うか言わないかのうちに、いいのよ…と手を振り、その方は去って行かれました。 もう手を合わせたい心境でした。 どこのどなたか伺うヒマもありませんでしたが、ありがとうございました(≧◇≦) さて、そんなラッキーがありつつ中に入ると、まずはターシャのお庭が再現してあります。 よくこれだけの物を作ったなーと思いましたが、あの見事な芍薬やバラや水仙などを知っていただけに(テレビでだけど)、感動はそれほどでもなく(すみません)進んでいくと、ターシャが実際にコーギーコテージで使っていたキッチン道具や食器、洋服やスカーフ、ありとあらゆる物が並んでいました。 マリオネットの前には誰もいなくて、細部までじっくり拝見しました。 誰に教わった訳でもなく、あれだけの物を作れる物なのでしょうか。 本当に素晴らしいです。 ほろほろ鳥の羽で作ったフクロウや、ヤギ。 チカホミニー(チャボ)に紅茶を飲ませていたアンティークのティーセット、クリスマスのチキンを焼いていた薪オーブン。 本やDVDで散々見た光景がよみがえります。 ちょっとおおーーー!と思ったのがですね、ターシャがたくさん所蔵していた本なのですが、小公子が初版本なんですよ! すごくないですか?(^◇^;) それとかプーさんの挿絵を描いていたE.H.シェパードが挿絵した別の本とか。 手にとって見たかったなー。 次のコーナー、絵本の原画もため息が出るほど素敵でした。 思ったよりずっと繊細な筆使いで、麦の一本一本、花のつぼみ、子供の表情。 生原画欲しい!!と思ったのはムーミンの作者、トーベ・ヤンソンさんのペン画依頼かも(笑) そして圧巻だったのがドールハウス。 食器も家具もじゅうたんも、銅鍋も何もかも本物。 執念すら感じます。 そして会えた!エマとクレイン大尉! ニュース画像より拝借 ターシャが大切にしていたドールハウスの住人。 感動でしばらく見つめ合ってました(笑) この二人が外に出る事は、この先あるかどうか… 本当に貴重なものばかり。 わー!わー!と心の中で言い続けた時間でした。 お土産コーナーにはそんなに興味は無かったのですが、直輸入コーナーのレターセットが可愛くて買ってしまいました。 題名はPussywillow。可愛い雪柳。 もったいなくてたぶん使えないけど。 そして出会いの記念にエマと大尉のしおりも。 ターシャが亡くなったのは2008年6月18日。 私の誕生日でした。 あの日の事は忘れられません。 でもこうして自分の大切にしていた物すべてが息子や孫に受け継がれ、たくさんの絵本を世界中の子供たちに残せた。 なんて幸せな人生だったのだろうと、つくづく感じました。 見習わなくては… by すう |
by swoo-24
| 2015-04-06 20:25
| 観るの大好き
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